あみの東南アジアバックパッカー放浪記。

旅記09 ベトナム・ニャチャン編「空飛んで!海に潜って!ビーチリゾート」

朝6時頃にニャチャン到着。
ニャチャンといえば!ベトナム屈指のビーチリゾート!海だー!
島々を巡るボートトリップ、シュノーケリング、ダイビングも楽しめる。
ニャチャン、かなりイイよーって聞いてたので期待も高まるばかり。
宿は途中口コミで聞いてた「民宿御父参(おとうさん)」に決定。
元シクロマンで、日本人のお父さんが経営してる宿&居酒屋。
シクロで日本横断したこともあり、新聞にも載った有名な人みたい。
最初バス降りたすぐ傍にあったのに、気づかず歩き回って30分ロス。
ドミが2部屋あって、8人部屋がいっぱいだったので4人部屋になった。
お腹がすいたので、とりあえず近くの屋台でフォー・ボーを食べる。
フォーなどの麺類は大抵7000ドンでどこも売ってるみたい。
今からボートツアーに参加しようかとも思ったけど、
さすがに到着してすぐってことでまた明日参加する事にした。

ビーチに沿って街があるため、宿から歩いて5分もしないうちに海岸。
海で泳ぐにあたって、貴重品どうしようかな、というのが一番の課題。
安宿だと宿に預けたら中抜かれたって話も聞くし(←あくまで一般論)、
鍵かからずドア開けっ放しのドミで共同部屋に置いとくのも心配だし、
かといって浜辺に置いておくのも泳いでる間に盗まれてもいけないし、
さすがに濡れちゃうから身につけたまま泳ぐわけにもいかないし。
これはどうしようかかなり迷った。結局まあなんとかなったけど。
早速水着を服の下に着てビーチへ行ってみる。わー、楽しみだ。
中国・陽朔洞窟探検で買った水着がこんなところで役立つとは!
日差しは恐ろしく暑く、じりじりと肌を照り付けて焼けてるのが分かる。
海岸沿いには椰子の木、心地よい風、白い砂浜、爽やかな海。綺麗。
(ピピ島とかバリ島とかもっと綺麗なビーチに行ったことある人だったら、
そこまでは思わないかもしれないけど。私にとっては綺麗だった。)
地元の人は早朝に泳ぐためか、人はそんなにおらず、静か。波の音。
泳ぎ始めても周りに全然人がいなくて、プライベートビーチみたい(笑)
水はそんな冷たくなくて、むしろ日が暑すぎるので気持ち良くて心地良い。
一人で気ままに潜ったり泳いだり、波と戯れたり、砂山作って遊んだり。

そしたらたまたま通りかかったベトナム人少年二人組みに話しかけられて。
名前はなんかやたら難しい感じだったけど20歳と21歳で、元気一杯。
なんか寂しい子に見られたのか(?)、その後一緒に遊んでくれた。
砂温泉と砂の城を波に崩されつつ作るの手伝ってもらったり、
一緒に遠泳しようよ、とかなり遠くの島目指して競争したり。
水着持ってないみたいだけど、服のままざっぱーんって飛び込んでるよ。
途中少年と顔見知りのフランス人のおじさんも混ざりつつ、水遊び。
会話は英語とベトナム語カタコトであんま意思疎通できてない風だけど。
仲良くなっていい子達だったんだけどね、結局最後はナンパだった。涙
という訳でそろそろ泳ぎ疲れたし暑いし、一度宿に戻ることにした。
いやー、さすがあの強烈な日差し。背中が焼けすぎて痛い。ひりひりする。
自分の手じゃ届かない背中の真ん中あたりがかなり赤くなってしまった。

その後はニャチャンの街探検。歩いていろいろまわったけど広い。
海岸沿い歩いて展示会みたいな不思議な買い物スペース通って、
スーパーマーケット(ベトナムは少ない気がする)で買い物して、
途中小学校で子供達に紛れて屋台のお菓子買って、歩き疲れてへとへと。
歩いてたらたまたまホイアンで一緒にホイアン名物食べた人に再会。
(通称ホイアンくん)ベトナムの再会率は半端無いね。偶然にもすごい。
せっかくだから一緒にごはん。屋台で結構人が多い一角があって、それにした。
ランチセットみたいな感じで、ご飯、肉、付け合せ、サラダ、スープ、
こんなのがついて7000ドン。最近麺ばっかりだったから、ちょっと新鮮かも。
食後はやっぱりデザートだね!(スイーツ充実のベトナムでこの癖がついた)
というわけでお気に入りのシントー(ミックスジュース)を屋台にて。
目の前にあるフルーツを選んだら、その場でミキサーにかける。
練乳と氷多めなのがベトナム風?やっぱり生絞りは新鮮でおいしい。
宿に戻ると、ホイアン・フエで出会ったラオスくんと再会!
今日ボートトリップ行ってきたみたいで、興奮気味でレポしてくれた。
ちなみに向かいのドミは人が多くて盛り上がってるのに
こっちのドミは一人だし寂しい。泳いで歩いて疲れ果ててさっさと就寝。
背中がひりひりして、仰向けだとすれて痛い。火傷状態だよこれもう。
ニャチャンすごくいいところ。沖縄みたいな感じで、のんびりできる。

ドミに新しい人が入ってきてごそごそしだしたので、目が覚める。
まだ朝6時だしー!ってバスがつくのがそのくらいの時間だからね。
なんとフエ・ホイアンで出会った浪速くんに再会(そして同室に)
今日はなんとボートトリップの日。参加した人全員が「最高!」と言ってる。
同じ宿からは私、女の子、男の子2人が参加。宿で申し込んだら約6ドル。
近所の「T.M Brother's Cafe」という旅行会社のボートトリップだった。
ここの会社のバスを利用してるので、なんとも馴染み深くてイイね。
バスに乗り込むと参加者はほとんどが西洋系の人だった。
オーストラリア、イギリス、ベトナム、日本、中国、の5ヶ国で。
船着場までバスで移動したら、船に乗り換えてボートで出発。
ガイドさんがめっちゃノリノリで元気いっぱいで、かなり楽しい。
英語で説明して、同じ事をベトナム語で説明して、と両方喋ってた。
大まかに言えば沖に浮かぶ島4つを順番に巡っていくみたい。
島にまつわる話も聞いたんだけど、ペガサス島とかいろいろあった。
沖に出るにつれ、海の色がどんどん明るくなっていって、本当綺麗なの。
エメラルドグリーンっていうか、アクアマリンっていうか
(海の色だから当たり前なんだけど)、底まで透けて見えそうなくらい。

まず一つ目の島についたとたんやっちゃったよ「パラセーリング!」
船にパラシュートを引っ張ってもらって空を飛ぶ、あれですよあれ。
昨日参加したラオスくんが興奮して教えてくれてたので、楽しみにしてた。
ちなみにこれ別料金(10ドル)で、高いのでどうしようかと思ったけどね。
日本だとランチ一回分で空が飛べるんなら安いもんだよ!と即決。
(こういうときだけ日本円に換算してしまう・・・)でも絶対やりたかった。
スカイダイビングも死ぬまでにやってみたいし、空には憧れがあるのだ。
船の上からスタート。一気にロープが伸びてぶわっと勢いよく上昇。
すごいスピードで、「ぎゃあぁぁーーっうおぉぉぉーー!」と叫んでる(笑)
かなりの高度。遠くまで見渡せるし、綺麗な海の色が広がってるし。
最高に気持ちいい。鳥になったような気分。空飛んでるよーー!感激。
しばらく空の上を満喫したと思ったら、次は一気に急降下。
いやいやいや落ちる落ちるー、あっという間に海に落ちてドボン。
そのままボートに引き摺られるもんで、水圧がものすごい足にかかってくる。
なんていうか、水上スキーの板になった気分。ぶわわーーー。すごい水。
やっとのことでまた空中へと。座ってた部分がさっきの水圧でずれて、
座ってるというより吊られてる状態。体全体ぶらぶらして恐怖度アップ。
(私は高いところ平気なので全然怖くは無いけどね)
その後ボートがカーブして視界がまた変化したり、もう一度水につけられ
空中に上がって、を繰り返したりして、思いっきり楽しんだら終了。
いや、本当に人生初の体験だったけど、良かった。楽しすぎ。最高!
やる価値は十分にあると思う。気持ちよかった。エキサイティング!

その後は同じボートの人たちと泳いだりシュノーケリングを楽しむ。
ボートの屋上から飛び込むのは勇気がいったけど、これもまた面白い。
結構高くてちょっと足がすくんじゃうけど、船のガイドさんと手を繋いで
「one, two, three」で一気に飛び込む。うきゃーー!もう戻れないー。
滞空時間がやたら長くてちょっと不安になる。水面ではバッシャーン!
ってかなりの衝撃。片手で鼻をつまんでたのが、水圧で吹き飛ばされる。
おかげで水がぶわーって入ってきて、ちょっと頭がガンガンする。
勢いがあるのでかなりの深さまで沈んだら、やっとのことで海上に頭を出す。
コンタクトなのに水中メガネ無いし、勢いで取れたらとひやひやしちゃったよ。
これがなかなか面白くて、西洋人なんか後転などの技を入れつつ飛び込んでる。
私も何回も船の屋上から飛び降りて、登って、を繰り返して遊んでた。
その後はシュノーケリング。久々だったから海水飲みそうになったりしつつ、
しっかり咥えて、だんだん管を通して息をするコツも掴んできた。
水の中の世界。透明度が高くてこれ本当やばいくらい綺麗だった。まさに別世界。
サンゴ礁の周りには熱帯魚が山のようにいて、クマノミとか色合いが綺麗。
沖縄の慶良間諸島でシュノーケリングしたときも熱帯魚が見れたけど^^。
魚を追っていつまでも海の中を見続けてた。凄い。綺麗。最高。可愛い。

さて、船に戻って二つ目の島へと。
まず船上ランチ。シーフードメインで品数も多いし、思ってたより豪華。
お腹空いてた事もあり、勢いよく食べまくる(泳ぐと何故かお腹減るよね)
エビ、イカ、魚、肉、ネムザン、野菜、揚げ豆腐、焼きソバ、米、パン・・・etc。
とりあえず思いっきり食べまくって、お腹一杯で満腹満足。
近くに違うボートトリップの船がいて同じくランチタイムだったんだけど、
ギュウギュウで人多すぎ。うちくらい(約20人)がちょうどいいかも。
食べ終わったら「HAPPY HOUR」ことお楽しみタイム。まずは音楽とダンスから。
ギター、タンバリン、ドラム(蓋とかなのに演奏上手過ぎだし)など本格的。
ビートルズ、オブラディオブラダでみんなで一緒に船の上でダンスしたり
ホテルカリフォルニアの激上手い歌に聞きほれたり、それはそれは楽しかった。
演奏も凄い技術が高くて見とれてしまった。いやーノリノリですみんな。

続いては「海に浮かびつつチープワイン飲み放題イエー!」(勝手に命名)
ガイドさん中心にして、浮き輪でぷかぷか浮かびつつ海の中でワイン飲む。
まあ歩き方見たらこれも賛否両論あるらしいんだけどね。うん。
海の中でワインを飲む必要があるのかとかツッコミどころは多いけど。
まあでも波にゆられつつ飲むのも不思議な感じでいい経験にはなったね。
このワインのことをチープワインなんてうちらは呼んでたけど、マズイマズイ。
カツオだしをワインで割ったような、飲んだ事無いワインの味だった。
だけどワインだからやっぱりアルコール度がかなり高めで、キツい感じ。
うちらは「うおー不味すぎる」なんて言ってるのに、おかわりしてるし。
「NO」と言ったらワインをラッパ飲みさせられるというゲームで
かなり盛り上がりを見せてました。うちも1回引っかかっちゃったけど(笑)
隣の船が"YEAH!"と言えば、対抗して"Everybody say,"YEAH" "YEAH!"と団結。
聞いた話ここで飲みすぎてさらに船の揺れにやられてしまって、
後半元気が無くなる人もいたらしい。うちらはみんな元気なままだった。

次に3つ目の島。ここは今までと違って島に上陸する。
水上ジェットとかマリンスポーツがいろいろ楽しめるみたい。
遠浅みたいで、浅いところでぶらぶら泳いだり、いろいろ遊んでた。
ここでもパラセーリングやってて、浜から飛び立つのも見てて楽しそう。
結構ここは時間が長くて、船に戻ったら南国フルーツが用意されてた。
ちょこちょこいろんな種類のフルーツがあって、またもお腹一杯だー。
最後の島ではバスケットボートが楽しめる。カゴの船をかいで漕ぐんだけど、
イメージ的に言ったらおわんに乗った一寸法師みたいな感じ。
カゴの船がかなり揺れて、ゆらゆらと揺れながら進む。おもしろいかも。
で、港に戻ったらもう既に夕方。これでボートトリップは終了。
ガイドさんと船乗さんがノリノリで良い人で優しくて、本当楽しかった。
忘れられない充実した一日になった。ありがとう!ボートトリップ最高!
宿に戻ったときにはもう空が暗くなってきてて。とりあえずシャワー浴びる。
ドミのシャワーはシャワーヘッドがいつの間にか取れてしまったらしく
シャワーじゃなくホースでした(笑)でも水の出がいいだけましかな。

夜は御父参の名物料理「鉄火丼」、一日限定何食かでやっと食べれた。
「お父さん」曰く、朝に市場で新鮮なマグロを買ってきて調理してて、
ニャチャンで一番いいマグロを使ってるという自信があるそうです。
海外では日本で食べれないものを食べよう!ということで日本食とか
ファーストフードとかほとんど食べないもんで、山葵醤油が懐かしい味。
マグロもかなり厚みがあって美味しい。さすが噂になるだけあるなぁ。
その後まったりしてて、いろんな旅人と旅の話して過ごした。
そして浪速くんと、さっき知り合った旅人と三人で夜の浜辺に行く事に。
星は結構見えたけど、(今までが凄すぎて目が肥えてしまったもんで)
うおーすごいー!って程でもなく、普通によく見えてきれいだったな。
砂がつくのも気にしないで、浜辺に大の字になって寝っ転がって
波打ち際のざざーん、ざざーんって音が心地よく体に伝わってくる。
いろんな話をぶっちゃけて、心から笑って、青春だーって感じ。笑
宿に戻ると、向こうの部屋はいっぱいなのにこっちの部屋は二人だし。
明日頑張って早起きして、朝日を見ようと心に決めて就寝。

翌日、頑張って早起きして朝日を見に行く。
ニャチャンはちょうど海岸が東向き、というわけで海から登る朝日が見える。
朝4時、5時にもかかわらず地元の人がたくさん海で泳いでるのがすごい。
日中は日差しが強いからか、日の出前と日の入り後に泳いでるみたい。
朝日は本当感動的だった。地平線から真っ赤な朝日がゆっくりと昇って、
その太陽の光が海に反射してキラキラ輝いて、荘厳な眺めだった。
感動しつつ宿に戻ると、中国−ベトナム国境でパスポートがぼろすぎて
入国できず、置いてきたおじさんに再会。私の二段ベッドの上のベッドに。
その上フエで出会ったクリシュナくんにも再会。しかも同じ部屋、すごい。
一人で朝ご飯をぶらぶら食べに行く。道端で美味しそうなもの発見。
おばあちゃんが作ってるんだけど、初めて見た不思議な食べ物。おやきみたい。
小麦粉みたいなのに卵を入れて、蓋付きのたこ焼き機みたいので焼くの。
それにスウィートサワーソースとネギをつけてたっぷりと食べる。
中はふわふわ、外はカリッモチッ。美味しい、しかも1000ドンと激安。
喉渇いたし道端でちょっと休憩。お気に入りの練乳入りベトナムコーヒーに
ベトナム茶がついてたったの3000ドン。今までで一番安いーー!!
(なぜか屋台ではコーヒーとお茶がいつもセットになってるんだよね)
お茶が無くなったらおかわりもくれて。ちょっと話したけど優しかった。

良い気分のまま、今日もまた海へ泳ぎに行く。海ってやっぱりいいなぁ。
一人でまた海で泳いでぷかぷか浮かんで遊んでたら、近くに子供が二人いた。
やたら可愛かったのでちょっかいだして一緒に穴掘ってるの手伝ってあげる。
(これってよく考えればおとといとは逆パターンじゃんー^^)
小学校か、幼稚園か、そのくらいの結構幼い感じのベトナムっ子。
言葉が分からなくても世界共通イラストで勝負だ!と、砂に線を引いて
絵を描きだす自分。とりあえずドラえもんとピカチュウなら知ってるかな?
ピカチュウとかうろ覚えだったけど、なんと両方とも分かってもらえて。
「どらえもん!」「ぴかちゅう!」と喜んでくれたので嬉しかった。ふふ。
その後、クリシュナくんや浪速くんも近くで泳ぎに来てたから一緒に遊ぶ。
子供も交えて海の中で追いかけっことか水かけっこしたりとか。
調子に乗って浜辺に有名なキャラクター沢山描きすぎた、アホだー・・・。

泳ぎ疲れたのか、椰子の木ベンチのところで休憩する人もいて。
そしたら海老売りの人がタライ持ってやってきた。中には巨大ロブスターとか
大きな海老とか、新鮮で美味しそうなのがたくさん詰め込まれてた。
その大きさが半端無いくらい巨大。この場ですぐ炭火焼きしてくれるらしい。
頑張って値切って値切って、結局おいしそうだし食べる事にした^^
目の前で焼いてもらうと緑色だったのがだんだん赤く色づいてきて、
香ばしい香りが漂ってきて、ちょっと焦げ目がついたくらいで焼き上がり。
ライムかけて、ベトナムソースつけて、大口でかぶりつく。さ、最高・・・!!
節約で私が食べたのは一匹だけだったけど、十分なくらいボリュームがある。
皮を剥いても小さくならないし、食べごたえがあるし、美味しすぎる。
食べてよかったよ本当。これがまた、さっき海で泳いできたばかりで、
砂浜で海を見ながら食べるっていうシチュエーションもまたいいんだよね。
高級ホテルでフルコース!っていうのは無理だけど、負けてないと思う。
泳いでる間に盗まれそうでデジカメ置いてきたので写真撮れなかったけど、
この巨大海老くんの素晴らしさは脳裏に焼きついて離れないね。うん。

昨日一緒にボートトリップ行った人がたまたま近くにいて、
シュノーケリングセットを貸してくれた。わーい!!!
やってみたら浮き輪が無いためか体が沈んでうまくいかない。
ペットボトルとビニールを手作りの浮き輪代わりにして、再挑戦。
今度はちゃんと浮かべて、波に流されつつ海の底をじっと見てみる。
昨日ほどの熱帯魚はいなかったけど、探したら意外と魚がいて面白かった。
その後疲れて結構まわりは帰っちゃったんだけど、一人で泳ぎ続ける(笑)
本当に泳ぐのが楽しくて仕方が無くて、ずーっと泳ぎ続けてた。楽しいー。
本当はお昼までに戻ってチェックアウトしようと思ってたんだけど、
そんなことももうどうでもよくなってしまって。そんな気分だった。
すっごい沖まで泳いで行って、5分くらい仰向けになってぷかぷか浮かんで
空を見て、波と一体化しながら流されて、そんなことを繰り返してた。
そんな姿が怪しかったのか、ベトナム人のおじさんグループにやたら
話しかけられて何か言われたんだけど、全部ベトナム語だったので聞き取れず。
分かんないって言ってるのに結局全くほとんど会話できないまま。
ちょっとずつベトナム語分かるようになってきたんだけど、まだまだみたいだ。

夕方近くなって宿に戻って、また浜辺を散歩して、おいしいプリン屋さんに行く。
実はデザートの中でも焼きプリンが大好きなんです。なのですごい食べたくて。
ベトナムのプリンはおいしいって聞いてたけど、なかなか見つけられなくて。
所においしいプリン屋さん(スィーツ屋)があるって聞いて連れてってもらった。
プリンの上にアイスクリームが乗ってて、カラメルがほろ苦くて、激ウマ!
「もっと早くこのプリンに出会いたかったよ・・・毎日でも食べたのに・・・」
その後うろうろしてまた一人屋台で晩御飯。老夫婦が道端でやってて、
メモ帳見つつベトナム語で喋りかけてみたら結構通じて良かった^^
あの有名な「旅の指差し会話帳ベトナム編」のコピーが宿に置いてあったので
そこから使えそうな表現を抜き出してメモって、なるべく使うようにしてる。
宿に戻ると浪速くんがウニ丼をちょうど食べ終わって幸せそうだったー。
夜8時のバスでホーチミン行き。本当はもっともっとニャチャンにいたかった。
時計なんていらなくなって、外してしまったくらい自由にのんびり出来た。
歩いてすぐ海について、自由気ままに泳いで、椰子の木陰で休んで。
おいしいもの食べて、眠って、そんな楽な場所。休暇にはぴったりだった。
でも明日は9月2日。ベトナム独立記念日だから、きっと何かイベントがありそう。
だから9月2日はホーチミンで過ごしたいなーと、なんとなく思ってた。
バスに乗り込むとラオスくんと、もう一人旅人がいて。どうやら同じバス。
ニャチャンはかなり思い出深い場所だった。海がこんなに楽しいなんて!
ニャチャンは「NHA TRANG」
 
 
なんかビーチリゾートっぽいぞ!
 
 
ここの下で寝っ転がると気持ちいい
 
 
港にて、ボートトリップに出発!
 
 
分かりにくいけど、水の色が綺麗なの
 
 
やっちゃったよー!パラセーリング!
 
 
船に引っ張られて、海の上を。
 
 
高いところまで上がって気持ち良い
 
 
やってきましたダンス&音楽タイム
 
 
隣の船も海の中でワイン飲んでる
 
 
南国フルーツ大好きなんだよね
 
 
鮮やかなランブータンとパイナップル
 
 
バスケットボート。一寸法師みたい?
 
 
新鮮な鉄火丼。美味しく頂きました
 
 
アイスクリーム on プリン。とろける〜
 
 
ミックスジュースとチェーも負けてない
 
 
出発時、御父参の「お父さん」と一緒に
 
 
 
当時のレート
1VND≒0.0069円≒0.0001US$
1ドル≒14000ドン(≒100円ちょっと)
 
 
 
 

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