2005,05 「愛・地球博」こと愛知万国博覧会に行ってきたよー。

愛・地球博を応援します」
「愛・地球博を応援します」
愛知万博の知名度向上プロジェクト
     

 

愛地球博に行ってきたので、軽くレポしたいと思います!

2日間でまわったパビリオン:グローバルハウス・ブルーホール、トヨタグループ館、日立グループ館、三井・東芝館、夢見る山、JR東海超伝導リニア館、三菱未来館、長久手日本館、長久手愛知県館、中部千年共生村、大地の搭、愛・地球広場、バイオラング、こいの池、グローイングヴィレッジ、地球市民村、市民パビリオン、海上広場、瀬戸日本館、瀬戸愛知県館、ウェルカムハウス、サウジアラビア館、イエメン館、カタール館、イラン館、バングラデシュ館、パキスタン館、スリランカ館、韓国館、中国館、モンゴル館、ブータン館、中央アジア共同館、ネパール館、インド館、カナダ館、中米共同館、アメリカ館、アンデス共同館、アルゼンチン館、EXPOギャラリー、ドミニカ館、メキシコ館、OECD館、国連館、南アフリカ館、アフリカ共同館、イタリア館、リビア館、スペイン館、ブルガリア館、トルコ館、チュニジア館、ボスニア・ヘルツェゴビナ館、ヨルダン館、モロッコ館、ギリシャ館、クロアチア館、北欧共同館、ベルギー館、スイス館、リトアニア館、ロシア館、ポーランド館、ウクライナ館、コーカサス共同館、アイルランド館、ポルトガル館、ルーマニア館、EXPOドーム、オーストラリア館、フィリピン館、ラオス館、マレーシア館、ベトナム館、ブルネイ・ダルサラーム館、南太平洋共同館、インドネシア館、タイ館、カンボジア館、ニュージーランド館、シンガポール館。どのパビリオンもほとんど並ばず入れたのがよかった。(最高30分待ち)

1日目

博覧会といえばこれまで何度も参加してきたお祭り好き。今回は万国博覧会とあって参加しないわけにはいかないでしょ!というわけでゴールデンウィークに行ってまいりました。昨晩地元を出発して、朝には名古屋に到着。駐車場が開くまで二手に分かれる。というわけで先発隊になり5:45出発のリニモに乗り込む。会場に着いたのが朝6時前だったけど、既に何人かのグループが並んでたのでその後ろに並んだ。9時まであと3時間あるということで周りに並んでる人とちょっと親しくなったり。年間パスポートでよく来ており、会場を知り尽くしてるおじさんがいて、みんなの問いかけに答えたり、モデルコースを設定してあげてた。ある女性が「何でも知ってて、まるでインターネットのモリゾーさんみたいですね」と言ったことから、通称モリゾーさんに決定。事前にインターネットでパビリオンの予約が2件出来るはずが、チケットを前日に買った始末で誰も準備してなかった。私でさえ何も調べてなくて、急いでこれまた前日に口コミ情報をチェックしたくらい。8時過ぎると列が少し開放されて、ゲートの前に並べるようになった。ここで一番前をゲット☆しばらくすると係りの人が出てきて「おはようございまーす」「ありがとうございましたー」などの公開!?練習を始める。なんか一生懸命さを見せびらかされてるようで微妙(笑)そして9時前、やっと入園時間になった。一時期は荷物チェックで弁当やジュースが捨てられるとか話題になってたけど(弁当は今はOK)、あっさりしたものでチラッと確認されただけで終わった。金属チェックがあるので金属類、小銭、ベルト、カメラ、金具の付いたブーツなどは外して待っていてくださいって看板に書いてあったけど、ブーツを脱いで歩くのは嫌だなぁと思ったり(笑)これもあっさり通れて大丈夫だった。

中に入ったら、「危険なので走らないで下さーい」と何人もの係員が止めに入ってた。というわけで早歩きで進む。4人分のカードを預かり、目指すは日立グループ館。急いだだけあって一番乗りで端末予約できた。その間に残りの人たちはトヨタグループ館の整理券を貰って三井東芝館に並ぶはずが、列を間違えたらしくトヨタグループ館に入る方に並んでしまったらしい。打ち合わせ不足だー。でも朝一番なので待ち時間も無くそのまま入れた。中ではロボットショーがメインなんだけど、最初に出てきた二足歩行の音楽演奏ロボットが微妙にきしょい。むしろきしょ可愛い。演奏の音色は見事で、途中ラップバージョンでみんなで歌ったりした。その後は未来の乗り物が出てきたり、踊ったり。あの乗り物欲しいなー。乗ってみたい。そしてガンダムみたいな二足歩行の乗り物が見ててすごい面白かった。「一番人気なのはトヨタ館だけど、一番寝る人が多いのもトヨタ館」なんていう噂を聞いてたけど、確かにちょっと間延びした感じがあったし期待はずれという面もあった。でもロボットはスゴイ。

見終わったあと、三井東芝館の列を見たらなんと既に3時間半待ち。ありえない!!日立の予約時間までまだ時間があるので休憩。また二手に分かれて、グローバルハウス(マンモスがいるとこ)の整理券を見に行く班と、コンビニで買い物する班。グローバルハウスの方はものすごい列みたいだったから、諦めて戻った。途中トルコアイスがパフォーマンス付きで売ってて、買いたかったのに財布持ってなかったため通り過ぎる^^;ベンチでコンビニ弁当食べて腹ごしらえしたら、10:00〜10:50で予約してた日立グループ館へ。2時間くらいの列が出来てる中、並ばずに入れるというのはすごく嬉しい。中に入るとまず首から最近のゲームボーイみたいな端末をぶら下げて歩く。会場内に設置されているポイントにあわせてボタンを押すと、希少動物のデータや動画が画面に出てくるといったシステム。混んでたし全部は見ないで適当に抜かしつつ進む。次はテレビでもよく見かけたコーナー。ライドに乗って望遠鏡を覗くと動物が立体的に見える上、手につけたセンサーで触れる。子供が喜びそうと思いつつ、実際自分もすっごい楽しかった(笑)望遠鏡を外すと風景しか見えないんだけど、望遠鏡を覗くとそこには無数の動物がいるの。ジャングルではサルに対して自分の手の上のバナナを投げ与えた。サバンナではキリンの顔を間近で見て近づいたり遠ざかったりして遊んだり、ワニが近づいてくる場面で風が吹いて鼻息がかかったときは驚いて叫んでしまった。サイが突進してきたり横に蛇がいたり、ドキドキするシーンも多い。海の中ではカメが自分の手の上でくるくるまわったりついてきたり、あと大きなエイがぐわーって通り抜けていったり。インターネットで事前に動物を育てて行ったら再会できるらしいし、家に帰ったら自分の顔入り画像をダウンロードできるし、行く前と行った後も楽しめる工夫もいいなと思った。

企業パビリオンは並んでる列がものすごいので、先に瀬戸会場に行く事にした。モリゾーゴンドラに乗り込むと緑がたくさんあって景色がすごく綺麗!途中近隣の住民に配慮して窓が真っ白になるんだけど、急にサッと変わったので驚いた。ガスを使ってるんじゃないかなぁという結論に至ったけど。瀬戸会場では抹茶体験コーナーで子供達が入れるお茶を頂いた後、待ち時間ほとんど無しで瀬戸日本館に入る。最初の障子に日本の映像イメージが映るプレショーはなかなか。だけど7分間立ちっぱなしで足が痛い上、2階に上がるのに人が多くて時間がかかる。前評判が良くって気になってた「一粒の種」はなかなか良かった!劇だと思ってた期待を裏切られ、なんて表現したら良いんだろうね、言葉と踊りと表情と表現力のパワーみたいな。雨ニモ負ケズやことわざのような言葉遊びが多くて面白かったけど、外国人には伝わりにくいだろうなぁと思う。日本のわりに服装が中国っぽいのも少し気になったけど。ともかく圧倒的な「言葉の表情」にやられました。すごく印象的。屋上のカラフルな風車が大量にまわってる姿もすごく綺麗だった。風が結構あったから、ざわーーーって一気にまわるの。午前中だからか隣の瀬戸愛知県館もすぐに入れた。「昆虫マニア以外はイマイチかも」というネットの評判通りの内容だった。でもカマキリのどアップはスゴイ。カマキリがバッタをぼりぼり貪り食ってる映像が大画面で流れてたけど、リアルすぎて直視できない女の子もいるんじゃないかと心配になる。すんごいリアルである意味すごかった。

長久手会場に戻ってくるとやっぱり企業パビリオンに人が多い!ので先に外国館を見ることにした。外国館はほとんど並ばずに入れた。まずは近くのグローバル・コモン1(アジア)より。ネットで美味しいと評判だったスリランカのゴバンダっていうお焼きと甘いミルクティを軽食に頼むも、んー、期待はずれだったかも(^^;本当はすんごい辛くて食べきれないっていうスリランカカレーが食べたかったんだけどね。確かカタールだったかな?日本とカタールの国旗にモリゾー&キッコロをあしらったピンバッジを配ってて貰ったらすごく可愛かったーー^^*韓国館は母が楽しみにしてたところで。滝に手を伸ばすと魚の映像が寄ってくるのは、あまりハッキリしてなかったかも。手を伸ばすとその影が木になって蝶が寄ってくるのは不思議な感じ。あと、ペヨンジュンの顔ハメがあって、チェジウと写真が撮れるコーナーがあった。でもヨン様の顔がくりぬかれてるのでおば様達はがっかりしてた。なんでチェジウを顔ハメにしてペヨンジュンと写真が撮れるようにしなかったのかが謎。そっちの方が人気出ると思うのに。何だか意図的なものを感じる・・・。しかも実際顔ハメしてみたら等身大サイズのためか顔が入らず、あまりサマにならなくって微妙。中国館は「生演奏が無ければ何も見る物が無い」というこれもまた前評判通り。あそこまで見る物が無いのもすごい。中国というより友好姉妹都市の紹介みたいになってるし。でも生演奏は女子十二楽坊みたいになってたかもしれない?(笑)モンゴル館のパオは懐かしさを覚え、中央アジア共同館なんかも見てておもしろかった。楽しみにしてたのはネパール館。ネパールとインドは特別に大好き。チベットに行ったときのような雰囲気と細かいタンカが素敵で、じっくりと見てしまいまった。サウジアラビアはクイズに正解したらCDが貰えるらしいので子供に混じって挑戦。でもサウジアラビアに関する問題が三択なんだけどサッパリで。でもその問題係のサウジアラビアのおじさんが、三択の時表情で答えを教えてくれて正解だった。日本語が話せないみたいだったけど、そのおじさんのおかげで全員正解してた。いい人で。サウジアラビアの言葉でアリガトウって言いたかったな〜。円形の映像を休みながら見たら、なんとさっき正解したとき貰ったCDが配布されてた(笑)

次はグローバル・コモン2の北中南アメリカ・国連館。結構お気に入りだったのがカナダ。テレビ画面の上にぐねぐねしたメッシュを重ねて、そこにまた映像を投影する。それがすごく立体的で、引き込まれる感じ。花が咲いたり鳥が飛んだり雪が降ったりオーロラが見れたり。その後後ろに回りこんで第二の映像。一回目の映像に重ねながら二度楽しめるという。さっきのがこう繋がるんだ、という面白い発見があったりして。すごく感動感動だった!だから私個人としてはカナダはオススメなのだ。アメリカ館は意外と期待はずれだったかも。偉大なアメリカの発明と発見の歴史を見てみろー!っていう自慢で終わった気がする(笑)カミナリにあわせて椅子がびりびりするのと、映像が二重スクリーンで立体的なのと、最後にちょっと仕掛けがあるくらい。メキシコ館の外で演奏してた木琴が本当素晴らしかった!今までこんな木琴の演奏聞いたことが無いってくらい美しいメロディーで、大きな音で勢いがあって、心に響いた。演奏してるのはおじいちゃんのパパと、4人の息子達。これも是非機会があれば聴いて欲しいなー。

中部千年共生村と長久手愛知県館でちょうど始まった講演会を聞いて。長久手日本館の待ち時間が30分だったから、そんな長くないしこれはチャンスと思ってちょっと並ぶ。雨が降ってたからカッパだったし、待ってる間屋根があるのが助かる。立体メガネをかけなくても飛び出して見える映像なんかがあって。一番の目玉、地球の中に入ったような円形スクリーン。これは今までに体験した事が無いような感じ。足元もガラス張りになってるから、空中に浮かんでるような気分になる。雲を通り抜け、鳥が目下に飛んでると思ったら、自分が一気に急降下して鳥が頭の上に。海に入ったら上にはキラキラ太陽の光が入ってくる海面が見えて、魚やマンタが通り抜けていく。満場一致で映像部門NO.1だと思う。外に出るともう暗いしそろそろって時間帯。終わるギリギリも並ばずに入れるチャンスなので、ダメもとで企業パビリオンに戻る。子供専用にしか見えないワンダーサーカス電力館が20分、夜景も見れそうだしちょっと気になるワンダーホイール展・覧・車が30分待ち。雨の中びしょびしょになりながら走って、入りたかった三菱未来館が10分待ちでこれに決めた。出迎えてくれたのはwakamaruというロボット。何万語も識別できるとか言って英語や中国語であいさつも始めたんだけど、いきなり声が変わって流暢に喋るもんだからテープ流してるみたいで爆笑してしまった。えーーー、別人じゃんって。三菱未来館のテーマは「もしも月が無かったら」。月が無かったらどうなるかというのを映像で表してた。というのもこの映像が素晴らしすぎる。前だけでなく左右にも広がってて、椅子が動いてるみたいに感じる。極めつけは天井がミラーになっていてもっともっと画面が広がるというもの。長久手日本館が一番なら、ここは映像部門二番だね、といってもどっちも甲乙つけがたい良さなんだけど。映像技術の進歩ってすごいね。感動感動の連続なのだ。

終わったらJR東海超伝導リニア館がたまたま最終ですぐ入れるみたいだから入った。前評判では「列車マニアくらいしか楽しめない」という噂だったんだけど、ちょうど入れるみたいだったから。最初入ったと思ったらすぐ出てきて、あれ?こんだけ?とびっくりしたら超伝導リニアの車内見学コースだった^^;隣の3Dシアターに入ったら今はなつかしい飛び出す3Dメガネをかける。一時期画期的だーと流行ったけど、今はもう古くなったような気もするのは進歩なのか。内容はというと予想通り、延々と超伝導リニアが走る姿のみが映し出される。立体的で飛び出してるから迫力はあるんだけどね。んー電車マニアじゃないんで、特にコメントも無く。最後はお土産やさんでモリゾーキッコロのぬいぐるみと写真撮影(笑)普通のお菓子なのにモリゾーとキッコロのキャラクターをつけるだけでバンバン売れるのがすごいなぁと感心。夜10時までなんだけど、トイレで歯磨き洗顔をすませて10時過ぎに出る。リニモを使えば良いものを節約のため歩いて駐車場に戻り、11時前にやっと辿り着く。足が痛くて途中でギブアップしそうになった。だからリニモに乗って帰ろうって言ったのに。雨が降ってるのでテントを張れず、もちろんそんな元気も無く、軽自動車の中で4人が就寝。狭くて窮屈だったけど疲れてたのですぐにぐっすり。

2日目

朝5時に起床。足がやっぱり筋肉痛みたいになってて、一歩踏み出したとたん「いや、無理!歩けないって!」って状態だったんだけど、なんとか頑張る。昨日よりちょっと早めに出たらほぼ一番のグループだった。今日のチケット買ってなかったため(バカ・・・涙)一人はチケットを買う列、一人はゲートの列に並び、残りはあとから歩いて来た。しばらくして後ろを見たら、なんと昨日のモリゾーさんがまた来てた!期間中のパスポート持ってるならこんな混む時期にわざわざ並んで入らなくても良いのに。気づくとまたもみんなの人気者で、質問になんでも答えてあげてた。そんなモリゾーさんの裏情報をぼんやり聞きながら今日の計画を考える。朝9時にオープンしたらまたも一番先にダッシュ。計画としては私が4人分のチケットを持って三井東芝館の予約したらグローバルハウスへ→残りの3人は直接グローバルハウスに行ってマンモスラボの整理券をもらう→時間があれば台地の搭を見る。というもの。実際はというと三井東芝に一番乗りで到着、予約をするんだけど9:40〜か9:50〜の二つしか選択肢が無くてとりあえず50分の方を選ぶ。急いで3人を追いかけるとマンモスラボ近くでギリギリ追いつく。貰った整理券がブルーハウスの9時半から。月の石や地球のたからものなどの展示物があるオレンジハウスが見たかったんだけど、これだけはランダムに配られるらしいので残念。そのままブルーハウスに入って、SONYの超大画面映像を見る。この映像も素晴らしく、世界の自然が大きく映し出されて迫力満点だった。しかし三井東芝の予約時間が10:20までだったので、かなり焦る焦る。遅れたら入れないかもしれないし、ここも意外と時間がかってるし。やっと終わったのは10:15でギリギリ。ホール入り口の傍が出口だったため、画面に向かってなるべく左側に座ってて正解。マンモスで混むらしいから、早めに出口から出てすぐにマンモスラボへ向かった。二つ列があるんだけど、右側のほうがマンモスを近くで見れる。歩く歩道になってて立ち止まれないようになってるので1分くらいしか見れない。でも間近で見たら本当すごかった。冷凍保存されてあっただけあって、毛の一本一本や皮膚の感じまでリアルに残ってるし、牙はすごく大きい。やっぱり目玉のマンモスは見てよかった。

大急ぎで走って三井東芝館へ。少々遅れても大丈夫だったみたい。ここは回転率が悪い、というより毎回に時間がかかるようなので人の列がものすごい。そのまま並ぶのも予約も両方とも列がずらーって連なってた。世界初の映像システム「フューチャーキャスト」によって来場者一人ひとりの顔情報が瞬時に3DスキャナーでCG化され、登場人物の顔をして使用される。自分が映画のキャラクターの一員になれるという、世界でたった一つのシアターが出来上がるらしい。中に入ると早速自分の顔を撮影。変な顔をして目立とうと思ったんだけど、そういうのは禁止されてるらしく普通に映る。周りは子連れだらけで、わいわい走り回ってた。そしてとうとう上映開始。「最後まで自分の顔がわからなかった人もいる」なんて聞いてたから心配してたんだけど、すぐに自分の顔が分かった。本当は宇宙と地球に関するストーリーがあるんだけど、もう顔を捜すのと爆笑するのでストーリーなんて頭に入ってなかった(笑)もうみんなの顔が出てきたら面白くて爆笑三昧。子供の顔がはまってるのも違和感あるし、撮影するときカメラの上の鏡を見てた人が多いらしく目が変な方向向いてる人がいたりして。自分の顔が出てくると嬉しくてついつい興奮(笑)ちなみに私は船長加山雄三の隣で秘書的役割をしてる結構良い役だったため、何回かアップで映って面白かった。本当は20人出てくるはずが、15人しか顔を撮影しなかったため、隣の子供達(サービスかな?)が何度も出演してて羨ましかった〜。分かりにくいかもって心配してたけど、いやー、顔はちゃんと分かるもんなんだね。

遊びと参加ゾーンの地球市民村・グローイングヴィレッジを軽く見たら、次はグローバルコモン6(オセアニア・東南アジア)。オーストラリアとシンガポールに30分くらいの列が出来てるので抜かして、それ以外のパビリオンを見る。アンコールワット好きなのでカンボジア館は少し気になった。マレーシア館とオーストラリア館の建物が光が当たってキラキラして綺麗だった。マレーシア館の中はジャングル風になってて、オラウータンが迎えてくれた。フィリピン館だったかな?日本初上陸の柑橘があって、その香りが良かった。そこで人気No.1の細長い春巻きみたいなのと人気No.2のバナナマンゴーパイみたいなの食べたんだけど、揚げたてアツアツで美味しかった〜^^。しかもその柑橘フルーツの粉をつけて食べたら美味しいよって勧められて、確かに二倍美味しくなった。すっぱいんだけど、それがあえてあってるんだよね。う〜ん、オススメかも。

次はグローバル・コモン5(アフリカ)。アフリカ共同館は知らない国もたくさんあって、しかもどれも興味深い!写真スポットが多かったー。顔ハメもあったし。文化も違うのが多くてすごく気になった。外に出たらちょうど踊りがはじまってて。それがものすごい迫力。裸足なのに足踏みだけでガンガンに音が出てるし。ついついしばらくの間見とれてしまった。今日は天気が良くてガンガンに日が照ってるので、外でずっと立っとくのは暑い。見終わったら隣のグローバルコモン3(ヨーロッパ・地中海周辺諸国)へ。ドイツ・フランス・スペイン・イタリアをはじめとしてこのコモンはほとんどが並んでる。何個か並んでないところに入ったら、移動。とうとう端っこのグローバルコモン4(ヨーロッパ)です。ここもほとんど列が出来てすごく並んでた。並びたくないので、いくつかすいてるところに入って見てた。その後あまりにも疲れたらしいので周りの人は少し休憩。私はというと、休むくらいならその時間で並ぼうと思い、一人いろんなパビリオンに並んで入ってた。今回は「並ばない」がテーマだったんだけど、外国パビリオンは意外と回転率がよく、ちょっと待つだけで入れたものも多かった。ロシア館のミニマンモスが可愛いというのか怖いというのか・・・。スイスの山をトレッキング体験できるのも楽しかった。パビリオンの中に山が作ってあるんだもん。コーカサス共同館では直輸入らしいバラアイスを食べる。バラの風味が濃くて、おいしかった!ブルガリアのヨーグルトも本場かな?とついでに。

コモン4に戻って、さっき見なかったパビリオンに軽く並ぶ。もうすぐ夕方なので、さっきと比べてかなり人が減ったと思う。というわけでここのコモンもほとんどまわれた。さすがにドイツはライド系だけあって、いつまでたっても1時間半をきることはなかったので後回し。フランスは延々と公害のビデオを見るらしいので、並んでるしこれも後回し。イタリアはなかなか良かった。というのも日本発の像がなかなか立派で。その他やっぱり芸術の国っぽいデザインセンスの良さが端々に現れてたし、後はチョコレートでコーティングした車も飾ってあった。スペイン館は壁が珍しい事でも有名。待ってるとき日本語、英語、スペイン語、中国語、韓国語などで説明が流れてたみたいなんだけど、待ち時間があまり無くすぐに入れたのであまり聞けなかったのが残念。どれもかじったことがあるのでリスニング練習になったかもしれないのに(笑)中では生演奏が行われていて、それにじっくりと聞きほれる。30分以上聞いてたかな。ドンキホーテの本が散らばってたりしたんだけど、そこにも中国語やら日本語やらいろんな言葉で書かれた本が転がってて、なかなかおもしろかった。ヨルダン館は死海に入れるみたいなんだけど、よくよく考えたら賢いと思う。死海の水を持ってきたけど実際入らないと目に見えにくい効果だから、入れるというサービスだけでなく、見る人も分かりやすいという。なるほど、一石二鳥。本当に浮いてて楽しそうだった。でももしずっと同じ海水だったらだんだん汚れてくるのでは?という疑問。入れ替えるのかな。モロッコ館は高級感漂ってた。トルコも世界中の国家の中でも特に親日!の国だから、気になってたパビリオンの一つ。なかなかだった。やっぱり本場のトルコアイス食べて。やっぱり市販のよりもっともっとモチモチしてて、すごいハマる!

さっき入れなかったオーストラリアとシンガポールがすいてすぐ入れそうだったので、覗いてみた。オーストラリアの目玉はなんといっても巨大カモノハシ!本当に大きいーー可愛いーーー!!しっぽから頭まで辿っていきました。ワニドッグも気になってたけど、ちょっと人が多かったからやめたー。シンガポールはスコール体験ができる。傘が配布されたらせっかくだからと張り切って真ん中を陣取ると、半端じゃない量の雨がザァーーって降ってきた。デジカメ構えてたのにそれどころじゃなくなって。ザーザーっていうよりザバーザバーって感じで本当ヤバイ量の雨です。足元もズボンもびしょびしょ。急いで端っこに避難しようとするも、人の垣根に邪魔されて動けず、結局最後までざあざあ降りの雨の真ん中に・・・。危険です(笑)連れはというと端っこに避難しすぎてて全然雨が降らない場所だったとか。でも体験としてはなかなか面白い。ただ、本物のスコールを経験した事がある連れの一人に言わせれば、「本物のスコールはあんなもんじゃないよ。もっともっとスゴイ」とのこと。人が少なくなってきたところで大地の搭の巨大万華鏡の美しさに見とれたら、企業パビリオンに戻る。

そろそろ空いてくると思ったんだけど、もうあと少し待った方がいいみたい。夕日が綺麗なのでガスパビリオンの屋上に昇ってみることにする。上からは会場が綺麗に見渡せたんだけど、夕日の方向は見えなかった^^;でもトヨタと日立が見下ろせて、写真専門スタッフがシャッター押してくれた。その後は夢見る山の中のイベントを何個か見て。夜7時過ぎになった。北ゲートで他の混み状況をチェックしてたら、なんとロボット案内お姉さんが出てきた!テレビでよく見かけたことのある、いろいろ質問に答えてくれるロボット案内嬢ではないかー!人が質問してるのを傍で聞いてた(笑)まだまだまわる気満々なのに、連れが全員もう帰りたいとか言い出したのだー。閉園ギリギリ前に後2つは人気パビリオンが並ばずに入れるし、(つまんないって聞いてたけど)こいの池イベントもあるのに!絶対嫌だって言い張ったんだけど結局負けてしまい、早めに引き上げる事になってしまいました。というのも近くにある温泉に入って疲れを癒したいからだとか。確かに私ももう足が棒って言うよりむしろ板になってるし、痛くて痛くてもう歩けないくらい痛くてたまらなかったので、そろそろ帰るかー!と、会場を後にしたのでした。

人が多い!後ろにはトヨタ&日立館
ワンダーサーカス展・覧・車
大量の風車が回っている瀬戸日本館
天井の模様が見事なスリランカ館
人の影が木になって花が咲く韓国館
巷で噂のヨン様顔ハメパネル
女子十二楽坊風生演奏の中国館
ロボットのワカマルがいる三菱未来館
アフリカ共同館前にて激しい踊り
目つき悪いマンモスがいるロシア館
手に持ってるのは商品?イタリア館
中も外もバラが美しいブルガリア館
さすがガウディの国、スペイン館
高級感漂うゴージャスなモロッコ館
近代的な香りがするマレーシア館
カモノハシのアップ、オーストラリア館
スコール体験できるシンガポール館
話題沸騰中のロボット案内お姉さん
モリゾーの帽子を被る。あ、怪しい・・・

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