中国の旅〜敦煌編〜

旅記37〜甘粛省・敦煌編〜「莫高窟でシルクロード気分」

8/21夕方。さて、せっかく四人いるのだからとみんなで夕食。
敦煌は夜市の屋台が有名で、広場の屋台に行ってみると店だらけ。
店ごとにテーブルがあるので、客引きもすごい勢いである。
敦煌はロバ肉が有名なので、せっかくだし食べてみることにする。
後は新疆系の羊肉串や新疆チャーハンのポロ、普通の料理も頼んで食べた。
テーブルの上にヒマワリの種が置いてあるんだけど、それが気に入る。
いろんな場所で食べてきたけど、ここのはベストスリーにも入る!
種が大きいし、香ばしくて、カリッと食べれて止まらなくなる。
ポロは、ニンジンがすっごい甘いし「新疆に近づいて来た」って感じ。
さて、メインディッシュのロバ肉。本当美味しかった!!!!
敦煌意外じゃあまり見かけないんだけど、なんでだろうね。
こんな美味しいならもっといろんな所でも食べてそうなのに。
すごい柔らかくて、香草との相性もいいし、最高なのだ〜〜〜。

食べ終わったら、夜市をひやかしてまわる。
日本語を話せるお店の人もいて「本物!」とか「4枚1000円」とか言ってる。
とりあえず日本円で提示してくる場合、間違いなくぼったくりだけどね。
有名な「夜光杯」もここが産地みたい。すごい丁寧に作ってあった。
まぁ蛍光塗料とかで、暗い所で光る杯だと思ってたのは内緒ね。
敦煌はなぜか日本で有名な場所なので(石窟と料理屋のせい?)
小さな都市の割にシルクロードを旅する日本人が多い!のだ。
宿のドミは7人部屋だったんだけど、ほとんどが日本人パッカー。
夜市や観光地では日本人ツアー観光客を普通に何回も見かけた。
特にドミは入れ替わりが激しかったのに、日本人率めちゃ高くてびっくり。
上(新疆方面)から来て下(チベット)に行く人か
下から上がってきて上に行く人の二パターンがほとんどだったしね。
シルクロードっぽい敦煌の夜を満喫したら、おやすみなさい。

8/22。敦煌は特に行こうと思ってた場所が無いんだけど
せっかく来たのに何も見ないのもなーと思って、あの有名な「莫高窟」へ。
女の子二人組みが行くみたいなので、ついでに一緒についていった。
バスが無いので何ヶ所か交渉して、観光用みたいな車で行くことになった。
歩き方の平均的値段はやっぱりあてにならないもんだ。
入場料なんかも、どんどん値上げする中国に追いついていけないのか
きちんと合ってたことがあんまり無い。古いのも新しいのも両方違うし。
やっと到着!入り口に向かって歩いてるとテレビ局の撮影団みたいな人達がいる。
後ろを着いていくみたいな形で歩いてた。日本のテレビ局みたい。
女の子二人組みは「やっぱりスタイルいいー」「美人だー」なんて話してたけど
私は周りの景色を見ることに必死になってたのか、誰のことか分かんなかった。
後で聞いたらリサ・ステッィグマイヤー(これで合ってる?)だったんだって。
確かによく見たら本物だったんで、へぇーって思って見てた。
レポートしてたから、さりげなく映ってるかな?と思いつつも(笑)
日本でシルクロードの特番でもするのかな。

莫高窟の入場料はなんと100元!なんてふざけてるんだ。
学割で50元にならなかったら入って無かったよ、きっと。
中に入ると集団にまとめられて、10ヶ所くらいガイドさんに連れられてまわる。
一つ一つに鍵がかかってて、個人じゃ自由に見れないようになってるんだよね。
歩き方には「中国人80元、日本人100元。日本人だと高い分日本語ガイドもセット」
って書いてあったのに、聞いてみると日本語ガイドはつないらしい。えー。
140元くらい払うと日本語ガイドついてくるらしいんだけど、それもどうかと・・・。
さっそく中国人の集団と一緒にされて、何ヶ所かまわってみる。
石窟の中は真っ暗で明かりも無く、懐中電灯が必要だっていうのがやっと分かった。
もちろんガイドさんや数人が持ってる電灯で軽く見えるんだけど、
自分が見たいところがじっくり見れない。しかも狭いから人でぎゅうぎゅう。
中国語の説明は、早口の上専門用語が多いのであまり聞き取れない(--;
二人組みのうち一人は留学生だったんだけど、彼女もさすがにギブアップしてた。
こういう場所は説明があった方が何倍も楽しめるんだけどなぁ。

途中で日本語ガイド付きの日本人ツアー客がいて、それに乗り換えたのに
乗り換えてすぐに、「ここが最後の石窟になります」だってさ。
せっかく見つけたと思ったのに・・・。どうやら日本人ツアー客は私達と
逆方向からスタートだったみたい。別の日本語ツアーもすぐに終わったし。
16、17窟だったかな。すごく有名なところだったんだけどなかなか良かった。
日本の小説家の敦煌っていう小説だったかな?それの舞台になってる石窟。
旅人の「歩き方・シルクロード編」に一つ一つの石窟の説明があって
借りて予習でしっかり読んでたんだけどねぇ。だって多すぎるんだもん!
他にも左端の仏像がアメリカ人によって盗まれた石窟とか。
他にも壁の壁画を薬品で剥がそうとした跡も残ってたりして。
ここも有名なのか、ガイド乗り換えてたら被って3回も見てしまった。
何回も乗り換えてたら、いつの間にか近くに誰もいなくなってしまう。
個人じゃ中見れないから、やっとの事でまた上の方に団体見つけて参加。
やっぱりこれだけ厳重にして保存してるだけあるね、保存状態がすごい良い。

一回間違えて一般客は入れない特別石窟に入っちゃったんだけど、
中には考古学者みたいな人が観察してて、すぐに外に出たんだけどね。
この特別石窟、本当に凄かった!!はっきり色も線も残ってるし、
小さいながらもすごい圧倒的存在感があった。少しだったけど見れて良かった。
現在、過去、未来の輪廻を表す大きな仏像もあったりして。
石窟は、仏像と壁画がうまく溶け合っててすごい一体感なんだよね。
各部屋各部屋が本当に一つの芸術作品と言っても過言ではない。
ありえないくらい大きな仏像や、最後には涅槃仏もいたりして。
せっかくだからなるべくたくさんの部屋を見るように頑張った。
お疲れ様自分!!よく頑張ったと思うよ。女の子二人組みが疲れてたし、
いっぱいまわって時間がもう無かったので収蔵館は見れなかったけど。
後で聞いた話、自転車で莫高窟まで来て、何度も団体に紛れ込んで
6時間以上莫高窟で過ごし、ほとんどの石窟見たってツワモノもいたけど!
莫高窟はさすが世界遺産だけあって、すごい感動的だったけど
大同や洛陽みたいに自由に中が見れなかったのが少し残念かな。

戻ってきたら、女の子達とは別行動でぶらぶら。
彼女達は月牙泉・鳴沙山っていう砂漠に夕日と月を見に行ってた。
天気が悪いかな?と思ってたし、砂漠は内モンゴルで行ってたので
行かなかったんだけど、報告聞くとすっごい良かったらしい!!!
うーん、これは行っとくべきなのか。せっかくのシルクロードだしねぇ。
明日出発しても良かったけど、砂漠のために一日伸ばそうかな。
まぁ切符も買ってないし、朝起きる気も無かったんだけどね。
敦煌は列車の駅まで車で1,2時間かかるらしく、面倒だからやっぱりバス。
女の子達もウルムチまで行くらしく、行き先は一緒だったんだけど。
ハミ、トルファンを通過する私と違って、直接一気に行くみたい。

夕食は一人だったのでもちろん麺!
敦煌名物「ロバ肉黄面」っていうのを食べてみることに。
地元の食堂に入ったんだけど、なんかスパゲッティみたいな感じ。
予想してたのとは全然違ったけど、なかなかの味で満足なり。
美味しいと噂の有名店があったんだけど、そこに行ったらよかったのかな。
明日日本に帰国する友達がいて、電話屋さんで電話をかける。
本当はお見送りするため、今頃は天津に戻ってたはずなんだけどねぇ。
彼も夏休みは旅行してて、私とは逆にラサ→雲南に旅行してた。
お世話になった人だから、別れは寂しいのです。ぐすん。
というわけで、敦煌の夜は更けていく。
次回も敦煌編。月の砂漠を遥々と♪


旅記38〜甘粛省・敦煌編〜「夕日の砂漠・月の砂漠を遥々と」


8/23。朝のバスは諦めて(起きれなかったのね)砂漠行くか、と。
夕日と月が見たかったので、夕方までなんとか時間つぶし。
女の子二人組みは一人が体調を崩してしまい、一日出発延長してた。
情報ノート見て情報収集でもするかな、と思いインインカフェへ。
敦煌は「インインカフェ」と「隋さんの中華料理屋」の二つが有名。
情報ノートやガイドブックもあって、日本人パッカーがよくいる。
しばらくしたらドミの同じ部屋の子がたまたま来たので、一緒に昼ごはん。
二人出会って、一人は隣のベッドの男の子なんだけど
中国に来たとたん上海で一式盗まれたという可哀想な子。
しかも中国語が出来ないしどうしたらいいかも分かんなくて、
上海から敦煌まで旅をしてきてやっとのことで昨日公安に行ったんだとか。
ギター持ち歩いてたからギター君と命名。間抜けだけどいい子だったな。
インインカフェが大好きで、日本語ペラペラなインインさんと仲良くなってた。
さて、肝心の昼ご飯はこの辺でよく見かける鶏ガラスープの麺。
地元民がオススメしてくれた小さいながらも隠れた名店なのだ。
シンプルながらも深みがあるというか、なかなかの味だった!

敦煌の街自体は本当に小さくて、昨日歩いてまわりきってしまった。
ウルムチさんが「ドラえもんの映画版漫画&VCDセットを毎日見れば
中国語はかなり上達するよ」って言ってたから本気で探したのに、
漫画はあってもVCDが無い店ばかりで、何件もまわったのに無かった。
日本の漫画は結構こっちでもあるんだけど、小さいのもあるし
1ページに4ページ分載ってる大きめの漫画がセットで売ってる事が多い。
だからドラゴンボールなんて「全八巻セット」で売ってたりする(笑)
そういう箱に入った漫画はおまけにVCDがついてたりする。お得っぽい。
旅の暇つぶし用にドラえもん一冊買ったんだけど、日常会話が多いね。
一番よく出てくるのが「太過分了(やりすぎだよ)」なるほど。

いろんな場所に行く度に博物館チェックしてる、微妙な博物館好き。
敦煌でも暇だし行ってみたんだけど、ぼ、ぼろすぎる・・・。
ラサのあの新しい博物館とは大違い。本当にぼろかった。
シルクロードの流れや敦煌の歴史や出土が分かりやすかったけどね。
入ってすぐ、日本人観光客数人と日本語ガイドさんがいたので
さりげなくついていって説明を聞く。説明あった方が分かりやすいし。
中国人なんだけど、駱駝を引っ張ってる像の姿を見て
「コレ何してるように見エマスカ〜?」
「私はカラオケしてるように見エマス、あっはは」
なんていう笑いのセンスがあるのかないのか分かんない人(笑)
そんな感じの、意味の分からない説明もたくさん取りまぜ
楽しそうにガイドしてました。おじさんやおばさんは笑ってたが。
見終わって最後に高価な壺やタンスがある部屋に入っていった、
何かと思ったら商売してるし!おいおい、博物館なのに。
一つ3万円の皿や壺があって、でもなんといってもメインはこれ!
棚とその中の壺や皿、その上日本までの送料保険代含めて10万円!
説明を聞いてるうちに、お買い得だと思ってきたからいかんいかん。
博物館もぼろいし、修理費用がいるんだって。ああ切実な・・・。
おじさんおばさん方も「置き場所が無いからなぁ」と悩んでる様子。
結局買わなかったみたい。一回のお土産屋で本の立ち読み。
中国語・英語・日本語の三ヶ国語注釈の本が多くて、さすが敦煌。
やっぱり日本人かなり多いんだろうなーと思うのでした。

宿に帰るとギター君もいた。せっかくなのでギター聞かせてもらう。
うぉー上手い!ヘタレだった今迄のイメージ一新して見直した!(失礼)
列車などで弾いてって言われたときのため、中国人うけする曲を聞かれる。
やっぱり一番は「北国の春」か(笑)
しかし古い曲だからか、この歌を知ってる日本人がいない。
仕方ないから「長い間」「未来へ」「島唄」などをお勧めしておく。
何回か試したら、自分でコード書いてすぐ歌えるのがすごいよね。
彼も夕方に自転車で砂漠へ行って「月の砂漠」を歌うらしい。情緒あるねぇ。

時間つぶしもしたし、夕方ごろそろそろ砂漠・鳴沙山に出発!
ここも西の方だから日の入りが8時頃で、比較的遅いんだよね。
砂漠なのに入場料がいるので、自転車で裏からまわろうとも思ったけど
最近はそれも見つかるらしく、真面目に表から入ることに決めた。
中に入ると人が結構多い。ラクダや汽車みたいなのに乗ってる人が多いけど
とりあえず歩いて月牙泉を目指す。歩いてるのはなぜか一人だし。
だんだん見えてきた。緑が多くなって、オアシスの泉があることが分かる。
月牙泉の周りにはたくさんの人がいて、すごく楽しそうな様子。
砂滑りやパラグライダー(めちゃめちゃやりたい!)で遊ぶ人の姿も。
月牙泉は三日月の形をした泉らしく、傍に小さいながらお寺も建ってる。
お寺出るとき日本人らしきカップルがいて、微妙に日本語が聞こえてきた。
女の子一人で来てるなんて、なんたらかんたらって言ってみたいだけど。
ええい、砂漠に女の子一人で来ちゃ悪いか!
確かに周りはどこも家族やグループばっかりだったけどさぁ。

さて、砂漠の砂山に上ってみることにしよう!
向こうの方に梯子があったんだけど、月牙泉を上から見たかったから
何も無い月牙泉そばの砂山を登っていく。近くにも何人かそんな人達が。
後から聞いた話、その梯子を使うのには5元払わないといけないらしい。
入場料も高いのに、どこまで商売する気なんだ。プンプン。
登るのはすんごい大変で、本当すっごい体力を使ったね。死にそう。
砂の中に足をとられてなかなか進まないし、すぐに滑り下りちゃうし。
五歩進んでは座って五分休憩、そんなのろのろペースだった。
同じくらいに登り始めた周りの人達に負けられないと思ったけど、
すごいクタクタでついていくのが必死。ギリギリついていった感じ。
一生懸命足を踏み出すのに、何歩歩いても滑り下りちゃうから進まない。
やっとのことで頂上に辿り着いたときは、もう感無量の状態。
何時間かかったんだろうって感じで登った気がする。桃をかじって一息。
下を見下ろすと人が小さく見える。敦煌の街も見渡せて気分がいい。

奥のほうに行くとずっと砂漠が続いてて、一人駆け回ってた。
砂漠というと、内モンゴルでの砂嵐という悲しい思い出があるけど。
今回は全然そんなこともなく、静かですごい楽しかった。
風が無いから地面にデジカメ置いて、オート機能をセットしたらダッシュ!
そしたら広い砂漠にぽつんと佇む写真が撮れた。うん、いい感じ。
その後もすんごいテンションではしゃぎまわって遊んでた。
一番楽しかったのは「一人ナスカの地上絵」
広い広い砂漠に、ナスカの地上絵くらい大きな絵や文字を書いてみるの。
空の上や丘の上からだったら綺麗に見えるんじゃないかってくらい大きいの。
「あみ」「大スキ」なんていう文字系から、ぐるぐる渦巻きや延々足跡も。
いつの間にか靴を脱いでて、砂の温度や感触がサラサラで気持ちいい。
足で一生懸命文字や絵を描いて、息があがるくらい駆け回ってるし。
砂丘の上にいた人から見たら、なんてアホな事してるんだろうなって思う(笑)
それでも楽しくてしょうがなくて、もっと早く来てもよかったなって。
他にも「一人影絵ゲーム」なんていう遊びもしてた。
砂の上にラクダ書いて、その上に自分の影をあわせて写真撮ったり。

だんだん日が暮れてきたので、もっと上の方に登って夕日を眺める。
近くにいたおじさんに「さっき一人で何やってたんだ、あっははー」
なんて話しかけられて、雑談してたり。でも急に砂嵐っぽくなってきて
うわーーって身を丸める。目もあけてられず、砂をすごい被る。
しばらくして立ちあがったら、立った方が砂を被らないことに気づく。
砂嵐も数分で止んで、もっと奥の人がいない場所へと向かっていく。
ここは人が全くいなくて喧騒も聞こえない、下からも見えないし。
ぽつんと座り込んで、ゆっくりと夕日が沈むのを眺めてた。
周りに人がいないことをいいことに、歌を歌ってみたりいい気分。
くっきり分かれた影がどんどんと移動していくのがおもしろい。
砂の色と空の色も移り変わっていって、夕日が空いっぱいに広がって。
この日の夕日はすっごい綺麗だった。空が真っ赤に染まってるの。
暗くなってきてもまだ座ってた。少しずつ星が見えてくる。
肝心の月がなかなか見えなくて、長い間粘って砂漠にいた。
少し風が冷たくなってくる。でも、砂の中に潜った足は温かい。

どんどん人も少なくなってきた中、砂山を必死に登ってくる家族がいた。
こんな真っ暗な中、今から何しに来たんだろう?って思ったけど。
私と同じように登るのに苦労してて、子供なんか泣き出してるし。
頑張っても登れなくて、駄々こねてぐずってた。だろうねぇ。
そろそろのんびり帰ろうかな、と思って少し砂山を下りたら月が見えた。
砂山に隠れて見えなかっただけで、ずいぶん前から出てたみたい。
なーんだ。月の砂漠を味わいながら、誰もいない砂漠を歩いていく。
月は満月で、星もたくさん見えて、砂漠に寝っ転がると最高の気分。
シルクロード気分を十分に満喫して、砂山をやっと駆け下りた。
もう観光客は帰ってる人が多くて、人影もほとんどなかった。
もう9時ごろだったからバスあるかな?と思ったらギリギリ最終のがあった。

本当は昨日莫高窟行った後すぐ砂漠に行った方が良かった気がする。
一日無駄に過ごしてしまったかも。街が小さくて、郊外に見所が多いから
今日は結構ダラダラ過ごしたなー。ちょっと失敗したかも。
でも、ドミの同部屋の男の子が明日同じバスでハミに向かうらしく、
旅の道連れが出来た&宿で仲間がたくさん出来たのは良かったかな。
次回はやっと新疆・ハミ編。ハミ瓜!新疆料理!うまいもの巡り!

敦煌の隠れ名物ロバの肉。とろける美味しさ〜〜。
莫高窟には何百もの洞窟があり、壁画や塑像が残る。
テレビや本で以前見たことのある風景が目の前に。
石碑には莫高窟が世界遺産であると記されていた。
敦煌は市内以外はずっとこんな景色。穴が開いてたら莫高窟。
砂漠のオアシス。この水のおかげで木や草が育つ。
月牙泉という名の通り、月の形をしている。
オート機能をセットしたら、ダッシュでなるべく遠くまで行って映る。
そこに残るのは自分の歩いてきた足跡のみ。まっさらな砂。
大きく「あみ」と書いてみた。左上に米粒サイズの人がいる。
影絵シリーズで一人遊ぶ。あしながおじさんー!
一人ナスカの地上絵。ものすごい大きな渦を書いて逃げた。
日が暮れてきた。影が移動していくのが見えた。
砂漠の地平線に沈む夕日。光の反射が綺麗に空を染める。
「あしつぼマッサージ きもちよさそう」 気持ちよさそう・・・

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